たった一人のお客様を決める3ステップ

「商品はある。でも、たった一人のお客様を決めて、ビジネスの軸をつくる方法

ビジネスの発信や商品づくりで迷子になっていると感じたこと、ありませんか?

何かを始めようとしても、「誰に向けて伝えればいいの?」があいまいだと、進む方向もブレてしまうんですよね。

そんなとき、私がやってみて本当に良かったのが、たった一人のお客様”を決めるということ。

この記事では、実体験をもとに、迷いをスッキリ整理する3つのステップをお伝えします。
そして、その中でAI(ChatGPTなど)をどう使ったかもリアルにシェアしますね。

ステップ1:空想の誰かじゃなくて、昔の自分を思い浮かべる

「ペルソナ設定」って言葉、マーケティング界隈ではよく聞きますが、正直、難しい。

だから私は、昔の自分をモデルにしました。
数年前の自分自身。

例えば私は、出産後に仕事を辞めた時期の自分を、お客様像にしました。

その人が何を考えていて、どんなふうに毎日を過ごしていたか、なるべく細かく書き出します。

  • 子どもが昼寝している間にSNSをチェック
  • スマホに「在宅ワーク」などの検索履歴がある
  • でも、何も始められない

そんな具体的な“暮らしの風景”を思い出すことで、言葉が自然と出てくるようになりました。

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ステップ2:「口には出さない本音」に耳をすませる

誰かの役に立ちたいと思うなら、表面的な情報だけじゃ足りません。

「何に困っているの?」
「どうしてそれが不安なの?」
「何があれば前に進めると思ってるの?」

そういう質問を、自分に投げかけていく作業をしていたときに、私はChatGPTを使ってみました。

具体的には、こんなふうに入力します:

コピーする編集する30代の主婦。パート勤務中で、何か新しいことを始めたいと思っているけれど、自信がない人がいます。この人が抱えている可能性のある悩みを教えてください。

すると、私が思いつかなかった視点をたくさん出してくれるんです。
「周囲と比べて焦ってしまう」とか「家族に応援してもらえない不安」とか。

AIは、人の気持ちを代弁してくれるわけではないけれど、自分の思考を広げてくれるツールなんだと実感しました。


ステップ3:じゃあ、自分には何ができる?

最後に考えるのは、「その人のために、私が何を提供できるか?」です。

私は、自分の経験やスキルをあらためて書き出しました。
すると、「人の想いを言葉にするのが得意だったこと」や「誰かの一歩を応援するのが好きだったこと」に気づいたんです。

誰に届けたいのかが見えたとき、何を届ければいいかも自然に定まっていきます。

そして気づいたんです。

あの頃の自分が求めていた言葉を、いま私は“誰か”に届けることができるかもしれないって。


おわりに|「一人に向けて話す」ことが、結果的に広く届く

広く届けようとすればするほど、言葉が薄くなる。
でも、「この人に伝えたい」と思って書いた言葉は、不思議と多くの人の心に残るものです。

AIは、魔法の道具ではないけれど、考えを整理したり、言葉のヒントをもらったりする良い相棒になります。

もし今、「誰に届ければいいのか分からない」と感じているなら、ぜひ今日紹介した3ステップをやってみてください。
そして、迷ったらAIに壁打ちしてみましょう。意外な気づきが、あなたの中から引き出されるかもしれません。

👇3ステップまとめ

自分がその人の力になれることを、素直に言葉にしてみる

過去の自分や身近な誰かをモデルにして、お客様像を描く

その人の心の声を深掘りして、AIにも相談してみる

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